水引

水引

彩り、絵模様、水引が織りなす伝統美。

Said to bring happiness MIZUHIKI is aribbon-like,
traditional Japanese decoration made from paper thrad.

遙か飛鳥時代、小野妹子が遣隋使の任務を終えて帰朝した時のこと。
随の答礼使が携えてきた贈り物に、海路の平安無事を祈り「クレナイ」と呼ばれる紅白の麻紐が結ばれていました。
以来、宮中への献上品はみな紅白の麻紐で結ぶ習慣になり、これが水引の原型といわれています。
平安時代に入ると、和歌を愉しむ平安貴族たちは、
クレナイを青や黄や紫に染めては詩歌集の綴じ糸に使っていたといいます。
その美しさが鴨川を百花が水に引かれて流れていくようだったところから、「水引」と呼ばれるようになったと言われています。
室町時代には麻紐だった水引が現在のような和紙に変わり、江戸時代に入ると日本独自の文化として根づき、現在では、様々な祝儀や結納飾りなど「ハレ」の日を演出するのに欠かせない小道具として定着しています。

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紅白染め分け
扱(こ)きあがった水引を刷毛で染め分ける
kikai
takarafune-saiku
細工(2200宝船)

 

 
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